枯蔓オムファタール
- milli
- 2月11日
- 読了時間: 4分
更新日:3月26日
☞メロ
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「こんな夢を見ていた僕が一番馬鹿みたい。」
硬いツタを自在に操り最前線を駆け回っていた元悪の組織(の万年幹部補佐)。
何かを諦めており、顔にも言動にもやる気が見られない。達観故の優しさと包容力があり時々感情が見えない甘い微笑みを返す。歪に冷え固まった認識が、彼を形作っている。 イメージcv. 鈴■健一(人のこと好きじゃなさそうな感じの)

※レイアウトは主催
衣装ギャラリー
☞個人データ
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性別│ 男性
年齢│ 「80か100か150くらい」※140歳 見た目は26歳くらい。
生年月日│ ■月■日
出身地│ 東の国 [日本]
職業・所属│ 悪の組織"アノマリー" 幹部補佐 [名のある武家、跡取りでは無い]
一人称│ 僕
あだ名 by milli│ メロ、メロド
由来・つづり│ Meroi=Dominus (メロイドミナス):メロくて人をダメにする。 どちらもワイン(ワイナリー)の名前。
湊 篤治 ミナトアツハル:ドミナスをもじってミナト、名前は明治時代から一文字もらい、藤が4月の終わりの花なのでアツい春とした。
モチーフ│枯れた藤の枝、全体的に着物、外見の特徴はモ■ハンの竜人族とか。あと吉■亮を意識して描いている。
☞外見
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身長・体重│ 171cm、筋肉多めの線細めで普通くらいの体重、胸がデカい
髪の色│ サンドベージュ。
ファッション・こだわり│ ゆったりした服が好き。(かっちりした服を着る気になれない) ぼんやりした色を着ているが、イエベ春。浴衣を着せると大変だらしない着こなしをする。
チャームポイント│ 透明感ある肌、伏し目がちで長いまつ毛の目元、ちっちゃい角と犬歯、指4本、綺麗な立ち姿
外見的コンプレックス│ 考えたことなんてない
瞳の色│ 引き込まれるような濃いめの紫 [柔らかい紫色、少し青みがある]
☞内面
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好きなもの│ ホイップとフルーツマシパンケーキ(もちもち系) [花々が好き。家のクソデカ藤の木が自慢!] 嫌いなもの│ 愛だとか、友情だとか、そんな話。[なんか突然叫ぶ鶏] 怖いもの│ 忘れた。そもそもなかったと思う。 夢・願望│ パン(いつものかったいやつしか知らない)とホットミルクをおなかいっぱい食べる事!だった。この間までは。[自分の青春に存在した、"正義に生きる男"に一言お礼を言いたかった。] ボイス│ 「敵だった奴と話して仲良くなれると思ってるなんて馬鹿みたい。良いように利用されていること、気付いてないんだね。救いようのないお人好しだ。」「名前を知ったら情が移るからやめておいたほうがいいよ。家畜だってそうでしょ。「元のところは何も変わってないよ。何もね。」「……そういうのはめんどくさいから、もういらないって言ったんだ。」
雰囲気でしかない曲│
・JAM /THE YELLOW MONKEY「時代は裏切りも悲しみも 全てを僕にくれる」「Good night 数えきれぬ Good night 罪を越えて」
・馬と鹿 /米津玄師
・有罪 /THE BOOM「巡り逢ったことが すでに有罪なのに」「殺意がたなびくなら 愛は有罪なのに」「あなたの仕草 あなたの温度 あなたの髪も なぜ?」
☞その他
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■プロフィールの見方
アノマリー化したメロはカッコなし、人間時代の篤治のプロフィールを[]内とする。
☞エピソード集
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■プロローグ
アキラさんの隣におる♡♡
登場早々むすっとした顔と無言で出迎えたり、他のアノマリーに「今は僕たちのほうが虫けらでしょ」と言ってみたり、虫けらはテメーだけだろと言われ「この人、離して座らせてくれる?部屋も遠くにしてほしいんだけど。」とクレームを入れてみたり、直属上司には「しぶといよね」と言ったり、ホンマに、ホンマにコイツは…。
■03 - amabile
家族をなくした魔法少女に薄っぺらい同情の眼差しを向けるメロ(まあメロが家族を殺したんですけど)。
"このひとがいなければ、私もみんなとおなじ風に考えられたのかな。"
それから人間時代の夢を見て、かの君に名を呼ばれて、自分を迎え入れてくれるこの環境に気付かされる。
遠い昔にその顔を見た気がする。彼はこんなことを言う男だっただろうか。
■03 - amabile
アノマリーの体になってから初めてこんなに自分の足で走り、初めて自分の感情を言葉にした。
更生なんてできるとは思ってない。誰かのために尽くそうとかそんなのじゃないけど、施設の中で無償の愛を享受しながらぼんやり過ごすのも悪くない。
「そのくらいは、夢見させてよ。」
■変容時の小ネタ
・他人への愛情・期待・希望・憎悪に人生を支配されて疲れたので、来世は植物になりたいなと思っていた。→感情の起伏が薄くなった。無駄な希望も持てなくなった。
・自分を罠にはめるために自分の家族も協力していたということを、指摘されるまで十何年も気づかなかった。釈放された時に迎えてくれた家族の顔、その眼が今は怖い。→目が増えた。印象強かったらしい。おかげで全方位、何も見逃さないようになった。
・鉄格子越しに君と指切り。→小指(薬指かも)が消失。もう誰かを信頼することもない。守られなかった約束を思い出すこともない。
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