☞面屋敷 浪漫
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「なんだかんだ言って、悪者が罰せられるのはお好きなのでしょう?」
高校時代には眩いライトと名声を浴びた変面師…ではなく舞台俳優。今では小金持ちから金を騙し取りながら、再びメディアに出られる日を夢見て過ごす日々。長く伸びた髪を真っ赤に染め、さあ、悪者に裁きを!
イメージcv. ?
衣装ギャラリー
■妄言フレーバー
『。』
☞個人データ
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性別│ 男性
年齢│ 25歳
生年月日│ ?
出身地│ 日本。都市部ではない。
職業・所属│ 詐欺師
一人称│ 私
あだ名 by milli│ 通知前) ろまちゃん 、クロ通知後) ロマカス
由来・つづり│
面屋敷(ツラヤシキ):瞼譜?ガラスの仮面?とにかくお面がいっぱいの部屋のイメージ。 しき=劇■四季のしき(表CSでも文字強調してあるよ)
浪漫(ロマン):変面の歌に出てくる。
モチーフ│
変面師と能の雷電。変面師の肩周りやギラギラ感を保ちつつ雷電イメージでまとめた。菅原道真と似るところはあるのかもしれない。
胸の葉っぱ装飾とリボンは、初期案のアメノウズメ(芸能の神)イメージの名残。
家族構成│ 父・母・自分・弟
才能│ 誤:変面師 正:演劇部
☞外見
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身長│ 身長:174cm 体重:普通
髪の色│ 緋(あけ)[黒色]
ファッション・こだわり│ チャイナ感を全面に押し出す服装。髪色と同じ真っ赤なメイクとヒールのあるショートブーツで気を引き締める。 ほんとうは無地の黒Tシャツとジーンズとかで過ごしたい。
チャームポイント│ 細くてしなやかな身体、顔が整っており、まつ毛が長い。笑うとかわいい。4章クロ通知以降は犬歯が余計に目立つように。
外見的コンプレックス│ 声があんまり出ない。ガッスガス。以前は深く響き渡るいい声だったのだが…。 あと髪色に比べて目の色が強すぎるのも少し気になっているらしい。
瞳の色│ 縦長の三白眼。よく見るとバイオレットのようなピンクのような。[ピンクと紫の間。光に当たる部分は薄い青紫]
☞内面
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好きなもの│ 紅茶、演劇、古い物語、 脚光を浴びるのも大好き。 嫌いなもの│ 正々堂々と動かない卑怯な人 怖いもの│ 警察、同じ部活だった人。 才能がもうないのだと面と向かって言われる事。だってまだ演技力あるもん…。 夢・願望│ ハリのある声に戻ってまたスポットライトの下に立つ! アイツらを見返す。 ボイス│ 「嘘は、ええ、いけませんとも。」「あらトンカチ?重い。いらなーい。」「私はメディアにも出ていましたので知ってる人は知っているはずですが……分からなかったとは…ハァ…。」
雰囲気曲│
・Morality Slave /THE YELLOW MONKEY: 「ライムライトの光を集めて指を鳴らして悲鳴のようなオペラを 麗しの多淫娘 情熱の厚い口唇を濡らし歌うのよ」
・ノーダウト/Official髭男dism: 「偏見を前にピュアも正義もあったもんじゃない」「早くデマカセに気づいて 騙してたわけに気づいて」
☞その他
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■本編リンク
■4章シロ:メアリー、赤音
『chapter4 不安と無音と懐疑心』
「ふふ…、さて何用でしょうか。謝罪を求めるなら誠心誠意応えさせていただきますが、所詮は自己満足で。そんなものでは現状が変わる事が無いのは勿論わかっていますよね。」
下記に詳細を記載。
■制作コメント
当初、ミリ家ではかなり珍しい完全なクソ人間を作るつもりでした。が、練るうちに幅が出てきて、いい子かと思いきやクソ、クソかと思いきや裏があり、かわいそうな子かと思いきややっぱりクソで。過去のどこに重きを置くかによって見た目が変わる玉虫色なキャラクターになりました。
でもやっぱりコイツはクソだと思う。
■オペラ座余談(2023.4)
訳あって劇◾️四季のオペラ座の怪人を見に行くことができました。めちゃくちゃ良かった……ドハマリした。CDもほぼ毎日聞いてる。
あの劇の中ではやっぱり「オペラ座の怪人(曲)」が一番好き…。
☞エピソード集
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■プロローグ
モノエル「元超高校級の変面師、面屋敷浪漫しゃま。先の皆しゃまとは少し違った舞台のお方。変面とは次々に面を変える伝統芸、その才能ゆえに舞台に上がっても彼を覚えている方は少ないかもしれましぇん。けれど舞台上の美しさに耳に残る声は間違いなく本物の才能でしゅ!」
面屋敷「に〜はお。面屋敷浪漫です。みなさん仲良くしてくださいね♪(満面の笑みで両の手を振り)」
■1、2章
動機になりうる手紙【飄々としており舞台にて本領を発揮する彼だが、その舞台の本番で失敗したことがある】 才能披露試験では「舞」を披露。
「変面なんて本で勉強しただけです。あんなもの出来ませんからね。」
■3章
絶望病に罹患。ひどく怖がりでぶるぶる震える姿を見せた。自信も家出した。
■4章0 (敬称略)
広間に[―体育館にて幕は開かれる。”I am the Phantom of the Opera!”― ]の文字。
体育館へ移動すると、赤音の首吊り死体がライトアップされる。続けて、体育館奥の眩い舞台に立つメアリーに、シャンデリアが落ちた。
『死体が発見されました。これより一定期間の後に裁判へと移行します。』
■4章1 (敬称略)
裏切り者の存在が公表された後、メアリーは名簿の一部を見つけ、面屋敷が才能を偽っていることに疑問を抱いた。
その眼差しを察知した面屋敷は、モノエルとこっそり話していた赤音とメアリーのどちらかが裏切り者と思い拷問にかける。 2人は裏切り者ではなかったために口を割らず拷問の末死亡。このまま裁判にかけられるくらいなら、いっそ遊んでやろう!と思い見立て殺人を企てる。
■4章2 (敬称略)
赤音を首吊りにし、それに釣られて人が来たタイミングで、ピアノ線で起立させたメアリーをシャンデリアでぶっ潰す。かつて舞台から見たあの景色、演じる自分を見る人のあの目を思い出した気がした。
そうしてトリックを用意して立ち去る時、面屋敷は血の足跡を残してしまった。それが慢心か他人に暴かれたい欲求だったのかは定かではない…。
■過去1
中学までは至って普通。高校で友達に頼まれて渋々演劇部に入ったところ才能を発揮。磨けば磨くほど上手くなりすぐに学校の誰よりも演技が上手くなった。 しかし当時の演劇部は年功序列。面屋敷を妬んだ先輩からのイジメもあったが先生や保護者に泣きついたり(笑)、裏で手を回したりして、逆に彼らを学校に居辛くした。
「妬みなんて見苦しい。学校に来なくていいのは先輩のほうだ。」
面屋敷は次第に自分と演劇部に益をもたらす人で周りを固めていった。部に貢献しない堕落した者には退部を。
■過去2
高校最後の舞台直前。以前演劇部を辞めてもらった同級生に話しかけられたと思ったら、見事に重めの風邪を移されてしまう。
舞台当日も高熱がありながら壇上へ。しかし自慢の声にハリはなく、舞台で倒れて進学もスカウトもパー!
「みんな私を見に来ているのですよ?先生も…事務所も…。高熱だろうと声が出なかろうと、休めるわけないじゃないですか。」「…全部、風邪を引いてるのにやってきたあいつのせいだ。」「あれは誰だ?退部させた奴らの誰かか…?」
今でも声量はカスだが、みんなを見返してやろうと詐欺なんかで演技力を磨き続けている。
■過去1.5
面屋敷が知らない過去。
風邪を移したのは退部させた誰かの復讐だと思い込んでいるが、実は、最初に部活に誘ってくれた友達が風邪気味ながらも応援に来てくれただけ。面屋敷は栄光に目が眩んで友達の顔を忘れてしまった。
■4章3
「やられたら倍以上でやり返す」「悪役はやっつけられるべき」みたいな思想のある面屋敷。
イジメてきた先輩も、部をかき乱す人も、間接的に人生を壊したやつも…2人を拷問した自分も悪者だ。しっかり裁かれるべきである。
完璧が好きな面屋敷だが、ヴィランに対する思いがボロとしてトリックに出てしまったのだろう。 死体で遊んだのは「ワイが見立て殺人が好きすぎるから」以外に、「ボロ雑巾のように捨てるのは道理に反する。せめて彼女らにもみんなの心に残るような派手な舞台を。」とのこと。
■4章4
「そろそろでしょうか。ほら、モノエルさん、早く連れて行ってください。(口角を上げたまま周りを見て)…あなたたちもなんだかんだ言って悪者が罰せられるのはお好きでしょう?見ていけばよろしい。」
「久々の『れっつかすたぁどおしおさきたーーいむっ』♡(若干小馬鹿にしたモノマネ)」
■オシオキ「Limelight Lover」
(=注目の的、脚光を浴びるのが好きな人)
舞台用照明(ライムライト)をいっぱい照射して顔を焼きます♡照明が割れてガラスが顔に落ちるのはサービス♡
俳優の顔を焼くのはかなり早くから決まった。ついでにガラスの仮面でズタズタにしておいた。当の面屋敷は最初は苦しんでいたが、途中でどれだけ血塗れで苦しくても最後まで俳優であろうと決めた模様。パ-フェクトブル-イメージ。 ネーミングは上記イメソンありきみたいなところある。
■コメント
4章見立て殺人案出し中「オペラ座の怪人よりオペラ座の怪人風。顔半分ライターで炙ったらファントムですね^^」
オシオキ後のミリ「炙られるのはお前だよ」
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