☞ニキ
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「お手伝い？ありがとう、遠慮させてくれ。」
養育院「サーカディアン」で育った少女。毎日早起きして木工品を作っていたり、自分の見たものしか信じなかったりなど色々扱いが難しそうだが、おやつを与えれば100%何とかなる。 イメージcv. 若■規夫
衣装ギャラリー
☞個人データ
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性別│ 女性
年齢│ 15歳 [胎児]
生年月日│ 13世紀、不明 [近未来、ちゃんと生まれてないので不明]
出身地│ なんか、英語圏 [おそらくバチカン付近]
職業・所属│ 養育院「サーカディアン」生徒 [バチカン市国マデイラ病院地下ラボ水槽内、No.9]
一人称│ ボク
あだ名 by milli│ ニキ、ニキネキ
由来・つづり│ Nici (ニキ)：ニキって名前の女の子にするとあだ名ニキネキになるじゃん！おもろ！どっち！？ニキネキって呼んでほし！と思った。
つづりはドイツのぬいぐるみ会社と一緒。
モチーフ│ネイティブアメリカン、ホルス
☞外見
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身長・体重│ 146cm、37kg
髪の色│ 黒〜焦茶。光をよく通すので毛先は灰色化する。[■■■■色]
ファッション・こだわり│ 制服をいかに暖かく・動きやすくするか。
チャームポイント│ 黒髪褐色、全てを見通すジト目、オールバック、細い身体に大きな手袋。
外見的コンプレックス│ 「？こんぷれっくすとは何だ。」 [右眼球の欠落、左目の視力喪失]
瞳の色│ 駱駝色。瞳孔に白い光。[■■■■色]
☞内面
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好きなもの│ 木工品制作、市販品の観察、 朝、暖かいところ、ハニードーナツ、先生(優しくてぬくい) 嫌いなもの│ 探求の邪魔、寒いところ、 喧嘩や駄々などうるさいもの 怖いもの│ セクシャルなもの、ホラーなもの 夢・願望│ 特に夢は見ていないが、少しだけ家具職人に憧れ。 ボイス│ あと！
雰囲気でしかない曲│
・Σ星のシダ /平沢進「麗しのキミの元へ ガラクタを届けに」「空仰ぎ誰も居ぬと知る 星は星 陽は陽ですらなく」
・砂の塔 /THE YELLOW MONKEY「探しても探しても すぐにまた砂嵐」
☞その他
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■プロフィールの見方
仮想の楽園に生きる彼女らのデータはカッコなし、現実世界のデータを［］とする。
■最期、そばに：ドゥエ (カプではないのでCP名は無し)
☞エピソード集
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■君に問う。
死ぬ事は怖いか？
「よく分からないのは確かだが、生きるってことは死ぬってことが付き纏うからな。僕は怖いとは感じない」
@taizi_rete よろしくお願いいたします。
■第一幕・幕間
普段は落ち着いて木工品を作っているが、時折好奇心のままに新しく出来た施設を探索している。 おやつに弱く、自分の分を死守したり(「おやつ、それボクの」「ダメ」)、ケーキを大きく切り取ってポヤポヤしながら喜んだりする姿を見せた。
そこは正に楽園であった。7日間の楽園。
■第二幕(ネタバレ)
8日目の朝を迎えれば、両の目は見えず、ただ真っ暗闇が広がっていた。いつもの好奇心…というか、原因を突き止めないと、探索をしないと、という思いで屋外に出ると死んだ牛とその腹の中の血濡れた仔牛を手探りで見つけた。
川のほとりに先生も倒れているようだ。
■終幕
川のほとり、ドゥエ君と先生の死体の横で静かに幕を閉じた。ありがたい事に、自分のことを思い出して涙を流してもらい、ちゃんと横たわらせて手も組ませてもらった。顔には彼の大切なスカーフまで。
この世界は寒い。
マザーコンピュータはもう起動しない。
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