☞ヤン
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「…ヤンだ。…………。」
山奥の街に住む物静かな竜人。自分の姿を褒められることと、無意味な戦争のような理不尽が嫌い。特技は音を立てずに壁や天井を這うこと。こう見えて、いやどう見てもえちえちだしイケオジでもある。美味い!
イメージcv. 津■健次郎(機嫌悪めの不健康)
衣装ギャラリー
■妄言フレーバー
『不可視を生み出す怪物は、何よりも澄んだ目をしていました。』
☞個人データ
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性別│ 男性
年齢│ 106歳 (ヒトでいうと44歳)
生年月日│
出身地│ この町から遠い戦争中の国
職業・所属│
遠い国の元軍人。現在無職で小さい畑やってる。
一人称│ 俺
あだ名 by milli│ ヤン、ヤンちゃん
由来・つづり│Yann・Fog-Cerf
Yann(ヤン): なんとなくフランス名にしたかった。 だらだらと検索してると目に止まったのがYANNで、ガラージュだな〜と思って採用。 YANGのつづりとかなり迷った。 キャラシに英語で綴られている理由は、ヤンが異国人だから。
Fog(フォグ): ミドルネーム考えるのが面倒になった。
Cerf(セー): 雄鹿(フラ語だった気がする)
モチーフ│ 日本兵・有翼四つ足ドラゴン、ビースターズの影響ありそ~
きょうだい│ 5人兄弟。兄(大人にならずに病死)・ヤン・妹・妹・弟
☞外見
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身長│ 身長: 199cm (角含まず) 体重: 身が軽いのと尻尾が重いのとで平均的。必要最低限の筋肉であばら出てる。
髪の色│ 虫襖(むしあお)。 髪はサラサラというより触手みたい。
ファッション・こだわり│ 落ち着くしファッションよく分からないので母国の軍服っぽいデザインを選びがち。たまにストリートファッション。 半袖でも素肌を見せたくないので外套が要る。
チャームポイント│ もさもさに長い髪(?)、金の飾り、鋭すぎる眼光、体格の割に痩せた体、デカい手
外見的コンプレックス│ 竜要素が抜けないところ。腕や足に至るまで。あと生まれつきのクマ?あざも。
瞳の色│ 透明感があって透き通った青磁色。ワニ風。
☞内面
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好きなもの│ 子ども、この町、心臓 (牛豚鳥関わらず、メニューに見つけた瞬間ド偏食と化する。)、ジンリッキー、ビール 嫌いなもの│ 理不尽、目立つこと(鱗のついた腕を晒すなど)・外見を褒められること 怖いもの│ 増幅していく自分の食欲。 (次にドラゴンに戻ったとき、理性が無くなってしまうのではないか?) 夢・願望│ ヒトと竜を行き来できる身体とまで言わないからせめて元の姿に戻りたい。 大切な人が幸せであってほしい。 ボイス│ 「動くなよ。……暴れられると、食べづらい……」「……今回は、仕方のないことだ。俺の意思じゃない、仕方がない………俺の意思じゃ、ない…………」
雰囲気曲│
・怪物/YOASOBI:「目を覚ます本能のまま 今日は誰の番だ?」「不器用だけれど いつまでも君とただ笑っていたいから」
・逆光/石川智晶
☞その他
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■恋仲CP:チレンナ (チレヤ)
言葉遣いこそ変わらないものの、甘やかすし危険なものから遠ざける。「まだ若いのに、こんな俺とつるんでていいのだろうか…?」と思いながら現在を楽しんでいる。
■チレヤ余談
この2人で見たい世界線は
①チレ重症→ヤ死亡→チレ死亡 の正史
②チレ食殺して以降甘いものを食べると吐くようになったヤン
③ヤンをぬいにしちゃって狂うチレ
④チレ20まで生きて自殺、記憶バグってチレを探すヤン
⑤チレ自殺、故郷へ(死刑されに)帰るヤン ⑥ 「チレが死んだ後約束した通りボーンチャイナのティーカップにして一緒にお茶するヤ」
❶(中華)纏足チレと人攫いのヤ
❷(rtrtパ口)ハロインキョンシーチレとハロインマッドサイエンティストのヤ など多岐にわたり、命がいくらあっても足りない模様。(よくばリスの顔)
■制作コメント
応募要項にキャラクターの種族は自由みたいなことが書いてあったので、「じゃあケモでもいいんだよナァ!?」って言いながら作りました。設定や口調までミリの好みの王道まっすぐをいく、最後までチョコたっぷりな仕上がりです。
☞エピソード集
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■戦闘方法
能力: 濃霧の発生・呼び寄せ 3寸先が見えないどころか息も苦しくなるような濃い霧を呼んだり、口や鱗の隙間から噴出させる。呼び寄せた霧、実は第一話に登場。 霧自体では人を殺すのは難しいため、結局トドメは素手。静かに這い寄って気絶させ、"捕虜に向ける軍隊式のおもてなし"を行う。肉と血に塗れたのを見ると食べてしまうに違いない。 まあ対象者はよっぽど意味もなくイタズラをした者だが…。
初期案では毒を付与するつもりだったけど野菜をダメにしたくなかった。あと毒の霧ってプロレスのアレだ! で、ヤンは素手で戦うハメに…
■不確定な虚言
・瞳孔の開きが分かりやすい。興奮すると目が真っ黒に染まる。
・ちゃんとしたドラゴンになるともっと肌が黒くなる。
・目も光る。
・軍に居る時はヒト型(種族未定)のバディがいて、そのバディに策を進言してうまくいっている。
・昔はこんなに喋るのがめんどくさそうではなかった。不必要な音を立てれば「死ぬ」。感情も出にくくなった。
■過去
竜人の住む谷の村に5人兄弟の次男として生まれた。しかし父は戦争へ行き紙切れ一枚で帰ってきた。兄は病弱で大人になる前に死んでしまった。 徹底した教育の結果、幼い頃からヤンはずっと軍人に憧れていた。
■過去-青年期
偉い人から勲章を貰い、故郷の特産品である金の装飾を付けるのを許されるほど國には貢献した。が、ある時敵の兵から聞いた事実により、自分が祖国から洗脳を受けていたことに気づく。既に時は遅く、ヒトと竜を行き来できた体は力に蝕まれ、もう元のヒト姿には戻れない。 独りで逃げ出して食料も尽きた頃、つい山道に居たケガ人を食べてしまう。それから満腹感を覚えるたびに意識がなくなる時間が少しずつ長くなっていっている。
■虚言1
・今まででいちばんのイタズラは「空腹による食人」である。と言いつつ、実際は食べた1人のほかに戦場で3,4桁程度殺している。では何故「いちばんのイタズラ」に記さなかったか。それは、その時は正しかったからというのと、「個」ではなく「集団」としての意志だったから。ヤンにとって「ワルい事」ではなかった。…なかったが、罪の意識は無いと言い切れない。
■虚言2(戦場)
1.必ず霧を出した状態で村を焼く。焼きまくる。
2.何もなくても村に霧を出す。
3.心身共に疲れ切った村人をパクー。
空襲警報のように、だ。
■芸能界パロ
実力派俳優ヤンは任侠系とかア○トレイジとか刑事ドラマばっか呼ばれてるけど、バラエティなんかで喋らせると穏やかさが滲み出てる所謂強面(悪役)俳優的な、、、番宣がヘタクソなのであんまりバラエティに呼んでもらえなくてファンは泣いてる (早口でのお送り)(芸能界パロ掘り返した)
■ほんへの後
ヤンがチレ宅に入った頃にはもう、チレはヴィドちゃんに腹部を裂かれて両手も能力封じの為に切り落とされて息絶え絶え。たぶん本気で逃げたら尻尾の一つくらいの犠牲で逃げられたと思うが、ヤンはヴィと対峙する。しかし自分の手でチレを壊すことがあってはいけないと思い十分に力を出せず防戦一方に。しばらくしてから棚のバリケードも突破され背中に一撃、のち首を切られる。最期の足掻きに足に噛み付いた。この間チレは来世のお話を笑顔で語っており、ヤン死後、同じく首を落とされる。
■本編終了後から1年、なんとこの虚言が史実になる
フ…フフ……
■虚言3
噎せ返るような血の匂いの中でも食べなかったのはチレだけ…かも?
ちなみにヤツら霊界でもべったりで、「次の世界」のことを「本当の未来のことのように」話していたらしい。
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