苦労系探偵助手
- milli
- 2024年2月18日
- 読了時間: 5分
更新日:8月3日
☞𡈽井 八助
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「俺こんな事したくて探偵事務所に来たわけじゃねぇんだわ大将…。」
呪いと妖怪の気配が渦巻く現代日本に生きる大学生(休学中)。最近自分の顔がワンちゃんに見えてきたので、探偵のもとでバイトしながら調査することに。しかしこの時はまだこの探偵が相当"変"で、しかも猥褻物陳列罪で捕まるような人だとは知る由もなかった…。
イメージcv.-

衣装ギャラリー
☞個人データ
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性別│ 男性
年齢│ 大学休学中 21〜22歳?
生年月日│
出身地│ 日本 ちょっとだけイギリスの血入ってる
職業・所属│ 探偵事務所 助手(お茶入れ、資料作成、探偵の身元引受人、おとも他)
一人称│ 俺
あだ名 by milli│ 八助、ワンちゃん
由来・つづり│
𡈽井(どい): コナンドイル。
八助(やすけ): 犬っぽい名前にしたかった。ということでハチを入れてかつ、まあまあ古風なものにしようと思った。ヤスケに聞き覚えがあったので決定。(信長の家臣?)
モチーフ│ゴールデンレトリバー、服が滝■賢一の私服
☞外見
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身長・体重│ 身長: 183cm、体重: 普通。細めだけど骨が太い。
髪の色│ 青みのある金(モスグレー)
ファッション・こだわり│ 柄に柄を合わせた動きやすい服が好き。古着が好き。
チャームポイント│ 奥まったタレ目、文句を言いたそうな口、デカい手
外見的コンプレックス│ 自分の顔がワンちゃんに見えるから、コンプとかもうどうでも良くなってきた。
瞳の色│ 虚無な黒
☞内面
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好きなもの│ 芋粥、クッキーなら割となんでも、最近紅茶も好きになった
あと古着ファッション、掃除 嫌いなもの│ ヘンタイや犯罪者、タバコのポイ捨て、玉ねぎもあんまり好きじゃないかも。 怖いもの│ 夢・願望│ とある事件の解決、加害者への報復 ボイス│
「さっさとその粗末な〈ピー〉をしまってくださいよ…。大将…。」 「あの…ウチの大将がすいません…。本当に何度も申し訳ないと思っております…。」「あの、あなたも言っていいですからね。でないとこの人のためにならないんです。」
雰囲気でしかない曲│
・
☞その他
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■雇い主(相棒): 清水 嘉一郎 (西口さん宅)
・探偵というより人としておかしな点が多くてドン引き。でもなんだかんだ嫌いになれずについてまわっている。
・猫の気配がするとゾクっとする。ビックリさせられるみたいでムカつく!てかいっつも一緒にいるのズルくね?こンの毛玉め…
■家族構成
両親と、7つ上の姉がいた。
■余談
キャラができた当初はただの獣人で、人姿にもなれるけど疲れる…みたいなやつだった。なので家族もワンちゃんだし八助自体の行動がワンちゃん。
☞エピソード集
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■きっかけ
自分が犬に見えるのだ。ゴールデンレトリバー。鏡を見ても、パタパタ動くしっぽもある。
でも触った感じはヒトと変わらない。友人も教授も特に何も言ってこない。だから速やかに病院に行き、ストレスから逃れるために大学を休学して毎日散歩していた。多分、自分が生れる前に飼っていた犬に恨まれてるんだと思う。
辿り着いたのはいつのまにか出来ていた、家の近くの探偵事務所。猫探しや不倫調査だけでなく、超常現象に強いとか強くないとかいうから、「自分が犬に見える問題」を解決してもらいにきた。
ただ、解決まで長くなりそうなので、探偵事務所でバイトして情報を集めながら依頼料を納めることになった。
でも解決したい問題は、それだけじゃない。
「自分の家族を惨殺した犯人を捕まえて殺したい」
そのために、事務所で働きながらこそこそと資料を集めているようだ。
■犬への変化
・嗅覚がめちゃくちゃ良くなった。でも過敏で苦しむほどではなく、便利なくらい。でも味や匂いの濃いものは受け付けなくなった。
・嬉しい時は幻覚のしっぽもブンブン揺れる。寂しい時は「クゥーン」という幻聴だって聞こえる。
・どうやら、幽霊が見える系の人やそもそも人間でない者にも八助の姿は犬に見えることがあるらしい。とはいえ犬の念や人の念を背負ってる人なんて山ほどいるから、道行く人から二度見されることはほとんどない。
■小ネタ
・嘉一郎がサクッと事件を解決したのを見て、八助は(凄い!この人になら任せられる!一生ついていきます大将!)なんて思うこともあったが、次の日嘉一郎が屋外露出で警察の世話になっていると聞き、八助は昨日の己をひどく恨んだ。
■真相
嘉一郎に猫が憑いているように、八助の家にも犬神が憑いていた。八助の犬神は嘉一郎の猫を危険とし、過剰に反応して前面に出てきてしまう(猫アレルギー??)。
■過去
八助が幼いころ嘉一郎が家の近くに来たことがあった。
そこに、買い物に出かけていた両親と姉が道中ですれ違ったのだと思う。
たっぷり「悪い」猫の気配を付けた3人に、犬神は過剰に反応した。家に入ってきた外敵を追い払おうとして、でも、何代も代わった家主の姿はよく覚えていなかったんだろう。
……。
一家惨殺事件で唯一生き残った幼い子はこう証言している。
「誰か大きい人がみんなを殺しちゃった。」「逃げ回って押し入れの中に隠れていた。」「暗くて何が起こってるかよく分からなかった。」
血が滴り落ちるTシャツを握りしめて、大粒の涙を落としながら懸命に状況を伝えた。
でもね、それは白昼堂々の殺人だった。カーテンも、大きな掃き出し窓も開いていた。
部屋が暗いはずがないんだ。
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